本田真凜、らしさ復活 キスクラ行動に米注目「巨大ピカチュウの背後に隠れる」
米メディアは出場11人で唯一、演技直後に速報「スケートカナダから14点も改善」
米スケート専門メディア「icenetwork」は出場11人中で唯一、本田を演技直後に公式ツイッターで速報し、ピカチュウの存在に注目した。
「巨大なピカチュウの背後に隠れる」と膝の上に置いた16歳らしい様子を画像付きで掲載し、「マリン・ホンダが得たスコアは──66.90。スケートカナダから14点も改善されたことを表す数値だ」と10位に終わった前週の第2戦カナダ大会から立て直したことを伝えている。
SPを終えて6位。首位は70.65点でガブリエル・デールマン(カナダ)が立った。しかし、本田と同得点で7位の三原舞依(シスメックス)まで3.75点差の大接戦。樋口新葉(日本橋女学館高)は2位で本田を含め、フリー次第で表彰台も十分に狙える。
2枠しかない平昌五輪の権利獲りへ“前哨戦”ともいうべき直接対決。果たして、どんな結末を迎えるのか。