大谷翔平の同点弾 「オオタニサーン!」名物実況に米注目「野球界で最高の叫びだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、アスレチックス戦に「5番・指名打者」で先発出場。6回の第4打席で、同点の4号2ランを放った。打球速度178キロ、飛距離127メートルの一撃を球団公式ツイッターが公開すると、実況も「右中間を打ち抜く当たり」などと興奮。お馴染みのフレーズが流れ、米ファンから「野球界で最高の叫び」とコメントが相次いでいる。
大谷が井口氏に並ぶMLB通算44号、球団ツイッター「オオタニサンは勝負強い」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、アスレチックス戦に「5番・指名打者」で先発出場。6回の第4打席で、同点の4号2ランを放った。打球速度178キロ、飛距離127メートルの一撃を球団公式ツイッターが公開すると、実況も「右中間を打ち抜く当たり」などと興奮。お馴染みのフレーズが流れ、米ファンから「野球界で最高の叫び」とコメントが相次いでいる。
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名物実況からお馴染みのフレーズがこだました。大谷は2点を追う6回1死一塁、トリビノが投じた甘い96マイル(約154キロ)をノーステップ打法で捉えた。強烈な打球はぐんぐん伸び、中越えの4号2ラン。貴重な同点弾に実況は「ビッグフライ! オオタニサーン!」と興奮した様子で叫んだ。他にも「右中間を打ち抜く当たり」「走者を置いての本塁打は3本目」「9点に追いつき目が離せません」などとコメントしている。
球団公式ツイッターはこのシーンの動画を「オオタニサンは勝負強い」と公開。打球を見送った相手投手も同点に追いつかれてがっくりしている様子だ。米ファンからは「彼(大谷)のおかげで幸せだ」「打撃に専念させてくれ」「この試合で生まれたスイングの中で最もお気に入り」「ビッグフライ、オオタニサンは野球界で最高の叫びだね」と称賛の声が寄せられている。
第3打席に右翼への二塁打を放っていた大谷は、ホワイトソックスなどで活躍した現ロッテ監督の井口資仁氏に並ぶメジャー通算44号。試合は大谷の一発で9-9とし、8回にトラウトのこの日2本目となる7号ソロが飛び出して10-9で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)