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本田真凜、新SPで初の笑顔! 自己ベストに迫る66.90点、暫定2位

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯は3日、女子ショートプログラム(SP)で本田真凜(関大高)は自己ベストに迫る66.90点をマーク。アリーナ・ザギトワ(ロシア)に続く、暫定2位につけた。

GPシリーズ第3戦・中国杯SP、第1グループ終えて2位

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯は3日、女子ショートプログラム(SP)で本田真凜(関大高)は自己ベストに迫る66.90点をマーク。アリーナ・ザギトワ(ロシア)に続く、暫定2位につけた。

 第1組最後の5番目で登場した本田。前週のカナダ大会から使用する新SPナンバー「ザ・ギビング」に合わせ、冒頭の連続ジャンプに着氷。その後も持ち前の演技力を発揮した。後半のジャンプも成功させ、ほぼノーミスの演技。滑り終えると充実感たっぷりの笑顔がにじんだ。カナダ大会では転倒しただけに、新プログラムで初の納得の演技となった。

 本田はシニアデビュー戦となったUSインターナショナルで優勝。世界に驚きを与えたが、GPデビューとなったカナダ大会はSPで転倒するなどミスが出て、5位に終わっていた。巻き返しを期して挑んだGPシリーズ2戦目だった。

 シニアデビュー後のSPでは、USクラシックの66.90点と並ぶ、最高得点となった。この後、三原舞依、樋口新葉が第2組で登場する。

【了】

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer


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