プロ志望届公示 鹿児島の149km二刀流、愛知名門の中軸担う遊撃手も…計36人に
日本高校野球連盟は7日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。新たに神村学園(鹿児島)の二刀流右腕・桑原秀侍、中京大中京(愛知)の三拍子そろった遊撃手・中山礼都(らいと)ら18人が加わり、高校生は計36人となった。
7日は高校生18人が公示
日本高校野球連盟は7日、公式サイトで2020年度の「プロ野球志望届」提出者を更新。新たに神村学園(鹿児島)の二刀流右腕・桑原秀侍、中京大中京(愛知)の三拍子そろった遊撃手・中山礼都(らいと)ら18人が加わり、高校生は計36人となった。
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独自大会で優勝した神村学園の桑原は二刀流として注目される。投げては最速149キロ、打っても高校通算17本塁打と力がある。神村学園からは4番を打つ井上幹太も公示されている。
名門・中京大中京の中軸に座る中山は、卓越した打撃技術と50メートル5秒9の俊足、遠投115メートルの強肩を併せ持った遊撃手だ。このほか、佐和(茨城)の最速145キロ右腕・黒田晃大、1年夏に甲子園を経験した高知商・西村貫輔らも公示された。
提出の締め切りは10月12日。提出者は同26日に実施予定のプロ野球ドラフト会議の指名対象となる。
(THE ANSWER編集部)