身長差38cm!? 「小さな巨人」の超人背面レシーブに恍惚「テニス界のマラドーナ!」
自身のサービスゲームでは“13回リフティング”も…「テニス界のマラドーナだ!」
テニスTVは「ショット・オブ・ザ・イヤー?」と題し、公式インスタグラムに動画付きで紹介。VTRを見ると、強烈なスマッシュを俊敏に交わし、体の後ろから反応したラケットで返していることが見て取れる。人間離れした反射神経と身体能力に対し、ファンも「もはや違法にすべき! なんてショットなんだ!」などと次々と驚きの声を上げている。
「魔法炸裂!」「これぞ傑作」「私は確信している、ショット・オブ・ザ・イヤーだ!」「なんて壮大なマジックなんだ」などと大反響を読んでいたが、シュワルツマンの“ワザ”はこれにとどまらない。
自身のサービスの場面では、ボールをラケットのフェイスの外側でリフティングを敢行。細かいタッチで13回も続けると、そのまま上にポン飛ばし、グリップと肘の間にスポッと収めてサーブ体勢に入った。
こちらも「すべてのスキルに長けている」「テニス界のディエゴ・マラドーナだ!」「これを見て自分も練習したくなったよ」と同じ名前の母国サッカー界の英雄のなぞらえて、称賛の言葉が相次いでいた。
試合はフルセットの末に1-2で敗戦。しかし、ファンから「ディエゴはこの日誰よりも観客を魅了した」との言葉が上がっていた通り、勝敗を超えた輝きでファンの心を掴んでいたのは間違いない。