大谷翔平、2戦連発の規格外パワーに米記者脱帽「強打に見えないのに2本とも圧巻だ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地マリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン。9回の第4打席で2試合連発となる2号3ランを放った。エンゼルスは動画付きで速報し、米記者からは「どちらも強打には見えないのに、2本のホームランのどちらとも圧巻だった」と驚きの声が上がっている。
9回に159キロ撃ち2号3ラン、米記者「そのパワーをどこで手にしたのか」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地マリナーズ戦に「5番・指名打者」でスタメン。9回の第4打席で2試合連発となる2号3ランを放った。エンゼルスは動画付きで速報し、米記者からは「どちらも強打には見えないのに、2本のホームランのどちらとも圧巻だった」と驚きの声が上がっている。
このスイングで柵越えするのか。2-8と6点を追う9回1死一、二塁。大谷は右腕アルタビラが投じた99マイル(約159キロ)の速球に反応した。コンパクトに振り抜いた打球は軽やかなスイングとは対照的にぐんぐん伸びる。そのまま、何度も叩き込んできたエンゼルスタジアムの中堅左に着弾。圧巻の2戦連続3ランとなった。
エンゼルス球団公式ツイッターは「オオタニのムーンショット」と動画付きで速報。一方で、米スポーツ専門局「ESPNシアトル」のダニー・オニール氏はツイッターで大谷のスイングに注目している。
「このシリーズで2本のホームランを放ったそのパワーをオオタニは一体どこで手にしたというのか」と規格外のパワーを称賛。その上で「どちらも強打には見えないのに、2本のホームランのどちらとも圧巻だった」と評した。試合には敗れたが、二刀流の怪物は打者として本領を発揮している。
(THE ANSWER編集部)