イチローと接触の米女性ファン 髪振り乱して大興奮の記憶「あの日は人生最高の1日」
米大リーグ、マリナーズが公式ツイッターにレジェンド・イチロー氏と接触した経験のある女性ファンのインタビューを投稿している。2010年7月の試合で、ファウルフライを捕球にきたイチローと客席の最前列で接触。信じられないとばかりに大興奮する様子は当時話題となったが、当人は「あの日は人生最高の1日と言えるでしょう」と振り返っている。
2010年イチローと接触した女性ファンがインタビューで回想
米大リーグ、マリナーズが公式ツイッターにレジェンド・イチロー氏と接触した経験のある女性ファンのインタビューを投稿している。2010年7月の試合で、ファウルフライを捕球にきたイチローと客席の最前列で接触。信じられないとばかりに大興奮する様子は当時話題となったが、当人は「あの日は人生最高の1日と言えるでしょう」と振り返っている。
2010年7月8日、シアトルで行われたヤンキース戦の出来事だ。右翼のイチローはファウルボールを捕球しようと身を乗り出して手を伸ばすと、最前列で観戦していた女性ファンと接触した。
何事か気遣うように声をかけて戻ったイチローだが、女性ファンは胸を押さえ、信じられないとばかりに大興奮。しばらく収まらなかったようで、髪を振り乱し、慌ててスマホを取り出す様子など一部始終がカメラに収められ、当時は現地で話題を呼んでいた。
マリナーズは公式ツイッターに当時の映像と、この女性ファン、アイリス・スキナーさんのインタビュー動画を投稿。その中でスキナーさんは「“イチロー・ガール”と呼ばれています。私の方向に来たファウルボールの光景は今も覚えています。打球が飛んできたとき、私は体を反らしました。私は何が起きたのか分からなかったけど、目を開いたらイチローが居たんです」と当時の興奮を甦らせている。