大谷翔平、今季1号は右翼への122m豪快弾 低めボール球を完璧に拾う芸術的な一発
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦で「4番・DH」で先発出場。今季初の4番に座ると、4回の第2打席で今季初本塁打を放った。
今季初の4番出場で期待に応える
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦で「4番・DH」で先発出場。今季初の4番に座ると、4回の第2打席で今季初本塁打を放った。
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ついに大谷のバットがアーチをかけた。4回無死一、二塁で迎えた第2打席。2ストライクと追い込まれての3球目。見逃せばボール球という低めへの変化球を見事にすくいあげた。
快音を残した打球はぐんぐん伸び右中間スタンドへ着弾。待望の今季第1号。メジャー通算41号弾は、飛距離402フィート(約122.5メートル)の一撃だった。
試合前まで今季は14打数2安打、打率.143だったが、初の4番でいきなり結果を出した。
(THE ANSWER編集部)