大谷翔平、待望の適時打! フェン直の“弾丸二塁打”は打球速度180キロの驚速打
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、マリナーズとの本拠地開幕戦で「5番・指名打者」で先発出場。今季初の5番スタメンに座った大谷は6回の第4打席で中越えに適時二塁打を放ち、12打席ぶりの安打をマークした。待望の今季初長打で初打点。現地記者によると打球速度は111.9マイル(約180キロ)だった。
6回に右腕グロツから今季初長打
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、マリナーズとの本拠地開幕戦で「5番・指名打者」で先発出場。今季初の5番スタメンに座った大谷は6回の第4打席で中越えに適時二塁打を放ち、12打席ぶりの安打をマークした。待望の今季初長打で初打点。現地記者によると打球速度は111.9マイル(約180キロ)だった。
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大谷のバットが火を吹いた。6回2死一塁。この試合初対戦の右腕グロツの甘いシンカーを捉えた。打球は力強く伸び、右中間フェンス直撃。一塁走者のレンドンが懸命の激走で、ホームイン。大谷は悠々と二塁に到達していた。
今季打者としては3試合目の出場で初長打、初打点。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者のツイッターによると、打球速度は111.9マイルだった。
湿りがちだったバットから出た待望の一打。ここから波に乗っていくことを期待したい。
(THE ANSWER編集部)