双方向交流もあるオンライントークセッション参加者募集

　ラグビー元日本代表主将の廣瀬俊朗氏が理事長を務めるNPO法人One Rugby。15人制や7人制（セブンズ）、車いすラグビーといった一般になじみのあるものから、10人制ラグビー、デフラグビー、ブラインドラグビー、タッチラグビー、タグフットボール、ビーチラグビーまで、「ラグビー」に分類されるあらゆる競技が協力し、競技の持つ魅力を広く社会に伝えていくことを目的とし、今年3月に立ち上がった新しい団体だ。

　楕円球だけではなく、丸いボールを追うラグビーがあれば、コンタクトがないラグビーもある。視覚障がいや聴覚障がいを持っていてもプレーできるラグビーもある。それぞれのラグビーが助け合いながら、ラグビーがより医事課にある世界を作りたいと願う「One Rugby」が、いよいよ本格始動する。その第1弾が、8月1日に開催される「One Rugby オンライントークセッション」だ。

　記念すべき第1回は「One Rugby」の理事長を務める廣瀬氏と、同団体で理事を務める元車いすラグビー日本代表の三阪洋行氏が対談。「One Rugby」を設立した経緯や活動目的について語り合うほか、来年開催される東京パラリンピックで正式種目となっている車いすラグビーについて具体的な紹介を行う予定だ。リスナーとの質疑応答の時間も用意される予定で、2人の熱い思いに触れることができる貴重な機会となっている。

　開催日時などは下記の通り。

○「One Rugby オンラインセッション　“楕円だけがラグビーじゃない”」

開催日時：8月1日（土）午後9時から同10時半

参加料金：1000円

開催方法：Zoomウェビナー

その他、申し込み方法などはオンライントークセッション専用Webページで。

■オンライントークセッション専用Webページ
https://onerugby-start.paperform.co