落雷から生還 露の16歳GK、練習復帰に海外安堵「電撃的な回復と言うに相応しい」
ロシアで16歳のサッカー選手が練習中に雷に打たれたが、驚異的な回復ぶりで練習に復帰したという。ドイツメディアが報じている。
雷に打たれてから約3週間で練習復帰
ロシアで16歳のサッカー選手が練習中に雷に打たれたが、驚異的な回復ぶりで練習に復帰したという。ドイツメディアが報じている。
雷が直撃したのは、ロシアの3部リーグ、ズナーミャ・トルーダに所属するGKイワン・ザボロフスキー。7月上旬のウォーミングアップの際に落雷にあっていた。奇跡的に一命はとりとめ、後遺症もなかったが、すぐに病院へと搬送され昏睡状態におかれていたという。
衝撃的な出来事だったが、そこからわずか3週間でザボロフスキーはピッチに帰ってきたようだ。ドイツ公共放送ARDのスポーツ番組「Sportschau」は公式ツイッターで、16歳GKのインタビューを公開。実際に雷が直撃したシーンから始まった映像では、本人はいたって元気そうに当時を振り返っている。
「家を出た後の記憶はないんだ。目を覚ましたら病院にいたんだ。とにかく息苦しかった。だんだん良くなって、ほぼ回復したと思う」と語っている。
この投稿に心配していた海外ファンも安堵したようで、「すげぇ。大変なことにならなくて良かった」「18歳になったらすぐにロト買うんだ」「雷雨の時はネックレス外すようにする」「おめでとう。守護神が全力を出してくれたね」「電撃的な回復と言うに相応しい」などとコメントが集まっていた。
(THE ANSWER編集部)