18歳ザギトワ、母国“センター試験”受験 露報道「以前、大学で学びたいと…」
フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)。一時的な休養から、本格的な練習を再開したことが地元メディアに報じられていた18歳は、日本の大学入試センター試験に相当する、母国の統一国家試験を受験したようだ。地元放送局「ロシアトゥデー」が報じている。
日本のセンター試験に相当する、ロシアの統一国家試験を受験
フィギュアスケートの平昌五輪女王アリーナ・ザギトワ(ロシア)。一時的な休養から、本格的な練習を再開したことが地元メディアに報じられていた18歳は、日本の大学入試センター試験に相当する、母国の統一国家試験を受験したようだ。地元放送局「ロシアトゥデー」が報じている。
同メディアは「フィギュア五輪女王のアリーナ・ザギトワが大学入学のための統一国家試験を受験した」と見出しを打って記事を掲載。ロシアでは、いわゆる大学にあたる高等教育機関へ進学するために、統一国家試験を受験する必要がある。日本の大学入試センター試験に相当するものだが、ザギトワが同試験を受験したことを伝えている。
記事では「ザギトワは以前、大学で体育、スポーツ、青少年、観光について学びたいと話していた」と、将来のビジョンを語っていたことを記載。加えて「5月には統一国家試験を生物学で受験するということを話していた」と、受験科目についても言及している。
ザギトワは昨年末のロシア選手権を欠場し、一時的に休養することを明かしていたが、5月には母国の強化指定選手に復帰。本格的な練習再開をすることが地元メディアに報じられていた。
(THE ANSWER編集部)