レブロン、デュラントより上? 屈指の守備職人ビバリーにとって最もタフな相手とは
30日(日本時間31日)にシーズン再開を控える米プロバスケットボール(NBA)。優勝を狙うクリッパーズの“守備職人”として活躍するPGパトリック・ビバリーが、最もタフな対戦相手を米メディアに告白した。
リラードを“最強の相手”認定「全然違う」
30日(日本時間31日)にシーズン再開を控える米プロバスケットボール(NBA)。優勝を狙うクリッパーズの“守備職人”として活躍するPGパトリック・ビバリーが、最もタフな対戦相手を米メディアに告白した。
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レブロンでも、デュラントでもない。オールディフェンス1stチームにも選出されたこともある、リーグ屈指の“守備職人”ビバリーが最もタフな相手に選んだのは、トレイルブレイザーズのPGデイミアン・リラードだった。
米ポッドキャストネットワーク「ザ・リンガー」の、ペリカンズのJJ.レディックがホストを務める「JJ.レディック・ポッドキャスト ウィズ・トミー・アルター」に出演したビバリー。リラードについて「リラードは、自分がウエートルームに行く理由の一つだ」と、身体を鍛えるモチベーションになっていることを告白した。
さらにビバリーは「自分にとってレイアップやコーナーからのショットのような感覚で、彼(リラード)はハーフコートショットを打っているんじゃないかな。そういう選手を相手にする場合、エネルギーレベルは全く違うものになる。全然違うんだよ」と、リラードがいかに特別な選手であるかを強調した。
クリッパーズは30日(同31日)にレイカーズと再開初戦を戦う。トレイルブレイザーズとの対戦は8月8日(同9日)に組まれており、ビバリー対リラードのマッチアップには、より注目が集まりそうだ。
(THE ANSWER編集部)