米25歳右腕が異例アピール “超変化スプリット”をSNS投稿「俺の武器を忘れるな」
米大リーグ、レッズのライアン・ヘンドリックス投手が自身を強烈にアピールした。自らのツイッターに凄まじい変化を見せるスプリットの映像を投稿。MLBでお馴染みの名物セレブに「レッズの控え投手の武器を忘れるな」と呼びかけている。
米ファンからも驚きの声「なんてピッチングだ」
米大リーグ、レッズのライアン・ヘンドリックス投手が自身を強烈にアピールした。自らのツイッターに凄まじい変化を見せるスプリットの映像を投稿。MLBでお馴染みの名物セレブに「レッズの控え投手の武器を忘れるな」と呼びかけている。
25歳の右腕ヘンドリックスが驚きの超変化球で猛アピールだ。本拠地でのライブBP。右打者に対して投じたのはスプリット。打者の手前で急激に変化、ストライクゾーンから、シンカーのような軌道で内角低めのボールゾーンへと沈み込んでいく。90マイル(約145キロ)を計測したボールで見事にバットに空を切らせた。
ヘンドリックスはこの1球を自身のツイッターに投稿。そして「ロブ・フリードマンへ。プラスコ・フィールドで見せたレッズの控え投手の武器を忘れるな。スプリットだ」と呼びかけたのだ。
ロブ・フリードマン氏と言えば、SNS上で投手を様々な形で分析し、現役メジャーリーガーや米メディアからもフォローされる名物セレブ。“ピッチングニンジャ”の愛称でも知られる同氏の投稿はしばしば大きな反響を呼ぶことでも知られている。
そんなフリードマン氏に知ってもらおうと、自らの武器をアピールしたヘンドリックス。このボールには米ファンからも「どういう握りか見てみたいな……」「おい、なんてピッチングだ」「たちが悪い!」などと反響が集まっていた。
肝心の名物セレブからも「いいね!」が押され拡散された模様。メジャー定着を目指す右腕はSNS上でも必死のアピールを続けている。
(THE ANSWER編集部)