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阪神福留、43歳のV2ランに米反響 古巣メディアも驚愕「今も日本で本塁打を…」

プロ野球は16日、6試合が行われ、甲子園では阪神がヤクルトに6-4で勝利した。同点の8回に決勝の1号2ランを放った福留孝介外野手に、米メディアが注目。実際の本塁打動画にツイッターで反応し「信じられない。彼は今も日本で勝利に導く本塁打を放っている」と伝えている。

カブス時代の福留孝介【写真:Getty Images】
カブス時代の福留孝介【写真:Getty Images】

古巣カブスの専門メディアが本塁打動画に反応「旧友、コウスケ・フクドメ」

 プロ野球は16日、6試合が行われ、甲子園では阪神がヤクルトに6-4で勝利した。同点の8回に決勝の1号2ランを放った福留孝介外野手に、米メディアが注目。実際の本塁打動画にツイッターで反応し「信じられない。彼は今も日本で勝利に導く本塁打を放っている」と伝えている。

 ベテランの勝負強さが光った。福留は同点で迎えた8回1死一塁の場面、ヤクルト清水が投じた真ん中低めの球に反応した。快音残した打球は大歓声の中、バックスクリーン左に飛び込んだ。今季1号は決勝2ラン。表情を変えずにダイヤモンドを1周し、ベンチからは“エア・ハイタッチ”で迎えられた。

 この一発が米国でも注目されている。かつて福留が所属したカブスの専門メディア「ブリーチャーネーション」公式ツイッターは、実際の映像に対して「信じられない。旧友、コウスケ・フクドメは現在43歳だが、彼は今も日本で勝利に導く本塁打を放っている」と文面につづって投稿した。

 この投稿に対し、米ファンからは「どれほど彼を愛したか」「レジェンドは死なず」「2008年の開幕戦での希望と幸福は決して忘れない」「彼が今もプレーしているなんて信じられない」「コウスケのスイングは忘れられない」「彼のバット投げは史上最高だ」「あのスイングが恋しい」「俺の娘は彼の大ファンだ」などと反響が集まっている。

 中日からカブスに移籍した2008年、開幕戦の9回に同点3ランを放つなど印象的な活躍も見せた福留。米国で5年プレーした男が未だに健在であることに、米ファンも驚いているようだ。

(THE ANSWER編集部)

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