米女子ソフトボール選手の打撃練習がバズり中「凄いね。木製バットであの飛距離」

　米大リーグ（MLB）の開幕が近づく中、米国の女子高生ソフトボール選手が見せた“神スイング”がバズり続けている。本人がツイッターに動画を公開。美しくも破壊力のある柵越え連発シーンの再生回数が1000万回を超え、「ボールが潰れる音だ」と反響が広がっている。

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　打球が次々と夜空の星となった。捕手目線で撮られた動画。タンクトップ姿の女子高生が右打席に入っている。打撃投手が下投げでソフトボールを放ると、驚異のパワーでフルスイング。「バシュッ!!」という打球音とともに瞬く間にボールが飛んでいった。ポニーテールにした金髪をなびかせながら、45秒間で8スイング。左中間、中堅方向に柵越えを連発させている。

　選手の正体は、テキサス州のオレンジフィールド・ハイスクールに通うエマ・ハンプリックさんだ。ソフトボールチーム「Texas Bombers Gold 18U」に所属する女子高生は、自身のツイッターに動画を公開。「史上最も驚愕するスイング」「腕が鉄でできているのか？」と驚いた様子のコメントが相次いでいたが、反響がさらに拡大している。

「ボールが潰れるようないい音が聞こえる」
「凄いね。木製バットであの飛距離」
「衝撃的。凄いフォームとパワーの持ち主」
「アメージング。20回くらい見たけど、凄い集中してるね」
「これからもかっ飛ばして」
「誰がボールを拾いに行くの？」
「スムーズかつバランスがいい」
「これは！　凄いスキルだ」

　東京五輪で3大会ぶりに競技実施となるソフトボール。鋭いスイング動画がネット上で驚異の再生回数をたたき出している。