“ウッズ級”デビューを米絶賛「止められない」 23歳の新星日系ゴルファーが首位堅守
ウッズのデビュー時と成績比較、上回ったのは…
米カリフォルニア州ロサンゼルス出身の日系米国人であるモリカワ。カリフォルニア大バークレー校に在籍していた2016年には、世界アマチュアランキングで1位に。2019年にプロ転向した。前戦の「トラベラーズ選手権」は、プロ転向後23戦目で初の予選落ちしたが、タイガー・ウッズ(米国)の持つプロデビューから25試合連続予選通過の最長記録に迫る勢いだった。
国際ストリーミングサービス「ゴルフTV」の公式ツイッターは、ウッズとモリカワのプロデビューから計88ラウンドの成績を比較。アンダーパーのラウンド数は、ウッズの60に対してモリカワは59だった。オーバーパーのラウンド数も、ウッズが21、モリカワは19。平均ストロークでもウッズが69.1、モリカワが69.2と遜色のない成績だ。
日本人として唯一の参加となった松山英樹(LEXUS)は68で回り、モリカワと4打差の9アンダーで暫定4位につけている。
(THE ANSWER編集部)