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煌いた左足― 本田圭佑、魅惑の「美しき流線」弾に賛辞「ホンダがトドメ刺した」

サッカー・メキシコリーグ1部、パチューカの日本代表FW本田圭佑は29日(日本時間30日)のサントス・ラグーナ戦、芸術的なゴールで移籍後初の公式戦2戦連発。ダイレクトパスから相手GKをあざ笑うように決めた「美しき流線」弾をリーグ公式ツイッターも動画付きで紹介し、地元メディアは「最高のコンビネーション」「ケイスケ・ホンダがトドメを刺した」と称賛している。

移籍後初の公式戦2戦連発、ダイレクトパスから決めた美弾、地元メディアも称賛続々

 サッカー・メキシコリーグ1部、パチューカの日本代表FW本田圭佑は29日(日本時間30日)のサントス・ラグーナ戦、芸術的なゴールで移籍後初の公式戦2戦連発。ダイレクトパスから相手GKをあざ笑うように決めた「美しき流線」弾をリーグ公式ツイッターも動画付きで紹介し、地元メディアは「最高のコンビネーション」「ケイスケ・ホンダがトドメを刺した」と称賛している。

 1-0でリードした前半41分だった。突破した右サイドからグラウンダーのクロス。これをエリア内中央のFWハラがダイレクトで落とし、この時、走り込んできたのが背番号2だった。本田はエリア境界線のやや右サイドから、そのまま左足でコンタクト。そして、放たれたシュートは美しい軌道を描く。

 インサイドで放ったシュートに対し、コースを読んだGKは飛び付いた。しかし、相手をあざ笑って巻くようにカーブを描き、ボールはファーサイドのネットを揺らした。歓喜のゴールを決め、仲間を何度も指差し、感情を爆発させた本田。雄たけびを上げ、移籍後初の2戦連発に酔いしれた。

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