コロナ感染内野手が「地獄を語った」 1か月の闘病中に訴え「みんなに知ってほしい」
長引く病状を説明「1か月続く可能性もある」
1か月が経過しても完治していないキンガリー。世界で最も多い感染者数を記録し、終息しない状況の米国で言葉を発信している。
「新型コロナに感染した人を5、6人知っているが、症状はそれぞれだ。何人かはのどの痛みを感じていた。とても酷そうだ。僕は喉の痛みは感じなかった。無症状の人もいる。僕はみんなにコロナが2週間で治るようなものじゃないことを知ってもらいたい。1か月続く可能性もある。予防策とルールについて真剣に考えてほしい」
7月になって今季特設された新型コロナウイルス負傷者リスト(IL)入り。昨季126試合で118安打、19本塁打、打率.258だった。少しでも早い完治が望まれる。
(THE ANSWER編集部)