Sフェザー級最強王者、さすがの“強烈左フック”に米驚愕「残忍なKO」「野蛮な試合」
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェットが27日(日本時間28日)、メキシコシティで無観客のライト級ノンタイトル10回戦を行い、エレアサル・バレンスエラ(ともにメキシコ)に6回TKO勝ちを飾った。強烈な左フックをお見舞いしたKOシーンを米興行大手・トップランク社が「残忍なKO」「野蛮なパフォーマンス」と公開している。
WBC世界スーパーフェザー級王者ベルチェットのKOシーンに注目
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェットが27日(日本時間28日)、メキシコシティで無観客のライト級ノンタイトル10回戦を行い、エレアサル・バレンスエラ(ともにメキシコ)に6回TKO勝ちを飾った。強烈な左フックをお見舞いしたKOシーンを米興行大手・トップランク社が「残忍なKO」「野蛮なパフォーマンス」と公開している。
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相手は応戦できない勢いだった。初回に左ボディーの連打から左フックでダウンを奪ったベルチェットは、2回以降も左ボディーを軸に攻めた。決着は6回だ。ロープ際に敵を追い詰めると、腕を伸ばして左フックを炸裂。ぐらついた相手にラッシュを浴びせてレフェリーストップとなった。
世界王座6度防衛中でスーパーフェザー級最強の呼び声高いベルチェット。動画を公開したトップランク社は「残忍なKO」「野蛮なパフォーマンス」と驚いた様子の表現している。38勝34KO1敗とした王者の今後にも注目だ。
(THE ANSWER編集部)