“プラチナ世代”吉田優利も1オーバーで予選通過圏内 「頑張りました」と笑顔
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第2日が26日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われている。101位から出た20歳のルーキー・吉田優利(エプソン)は、1つスコアを伸ばし通算1オーバーとし、ホールアウト時点で暫定59位。同組のルーキー・安田祐香(NEC)とともに、70位タイまでの予選通過圏内に入っている。
予選2日目、101位から巻き返し安堵
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第2日が26日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われている。101位から出た20歳のルーキー・吉田優利(エプソン)は、1つスコアを伸ばし通算1オーバーとし、ホールアウト時点で暫定59位。同組のルーキー・安田祐香(NEC)とともに、70位タイまでの予選通過圏内に入っている。
見事に巻き返した。インスタートでボギーが先行。一時は4オーバーまでスコアを落としたが、14、17、18番でバーディーを奪取。後半のアウトはパープレーと粘って、予選通過圏内の1オーバーと踏ん張った。
最終ホールでバーディーを奪取した安田と仲良く同スコアでフィニッシュ。ホールアウト後は「特に前半はドライバーが荒れていて苦しい展開だったが、マネジメントして予選通過したいと思って頑張りました」と安堵の表情。決勝ラウンドへ向けては「デビュー戦で予選を通れたので、あと2日はアンダーで伸ばしていけるようにプレーしていきたい」と声を弾ませていた。
(THE ANSWER編集部)