今季残り試合欠場決断のベルターンズを非難 マジックSG「健康であるにも関わらず…」
米プロバスケットボール(NBA)・ウィザーズのPFデイビズ・ベルターンズが今季残りの試合に参加しない意向であることが明らかとなった。これを受けて、マジックのSGエバン・フォーニエが自身のツイッターで苦言。するとデイビズ・ベルターンズがこれにコメントする形で“反撃”している。
フォーニエとベルターンズがツイッターで応酬
米プロバスケットボール(NBA)・ウィザーズのPFデイビズ・ベルターンズが今季残りの試合に参加しない意向であることが明らかとなった。これを受けて、マジックのSGエバン・フォーニエが自身のツイッターで苦言。するとデイビズ・ベルターンズがこれにコメントする形で“反撃”している。
今季ここまで、1試合平均29分間の出場で15.4得点、4.5リバウント、1.7アシストの成績を残していたベルターンズ。今季終了後のフリーエージェント(FA)で大型契約ゲットを目指すこともあり、怪我のリスクを避けるために残りの試合に参加しない意向を示していた。
するとこの決断に対して、フォーニエがかみついた。22日(日本時間23日)に自身のツイッターで「マジでさ、健康であるにもかかわらず、チームメイトがプレーするのを座って見ていることがOKだと考えるなら、その事実がその人について多くのことを語っているよね」と投稿。ベルターンズを暗に非難していた。
これにベルターンズが“反撃”。「もしもオーランドでプレーするリスクを気にもしていないのなら、次に自分についての意見を言うときは、俺をタグ付けしろよ!」とコメント。フォーニエにカウンターパンチをお見舞いした。
東カンファレンスで現在9位につけるウィザーズと、8位のマジックとのゲーム差は5.5。プレーオフ進出へ向け直接のライバルとなる両チームは、早くも火花を散らしているようだ。
(THE ANSWER編集部)