シーズン再開へ暗雲 ナゲッツのヨキッチが新型コロナ陽性、母国でジョコビッチと接触
米プロバスケットボール(NBA)・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことが分かった。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
セルビアでのイベントにジョコビッチらと参加
米プロバスケットボール(NBA)・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことが分かった。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
ヨキッチは現在母国のセルビアに帰国中。「ESPN」によると、感染が分かったのは先週で、すでに症状はないという。今後は規定により母国で検査を受け、24時間以内に2度の検査で陰性反応を示す必要があり、7月30日からのシーズン再開へ向け、同7日から始まるキャンプに間に合うかどうかは微妙な状況だ。
ヨキッチは、同国首都ベオグラードで先日行われたイベントに、23日に新型コロナに感染したことを明かしたノバク・ジョコビッチ(セルビア)らとともに参加していた。
213センチ、130キロの巨漢センターであるヨキッチは、シーズン中断中に40ポンド(約18キロ)ほどの減量に成功。見違えるほどほっそりとした身体が話題となっていた。
ナゲッツでは、マイケル・マローンヘッドコーチも3月に新型コロナに感染していたことを明かしていた。
(THE ANSWER編集部)