ナバレッテ、次戦もフェザー級なら即世界戦か 候補には無敗の五輪メダリスト
WBO会長はSNSでフェザー級タイトル戦の可能性に言及
記事では、WBO会長のパコ・バルカルセル氏がSNS上でナバレッテのフェザー級タイトル戦の可能性について言及したことを紹介。同氏はスティーブンソンがスーパーフェザー級に昇級した場合を大前提として、その場合のナバレッテの対戦相手にロンドン五輪銅メダリストのマイケル・コンラン(アイルランド)やルーベン・ヴィラ(米国)、ヘスス・マグダレノ(同)の名前を挙げていたという。
ロンドン五輪で銅メダルを獲得したコンランはデビュー13連勝中。今年11月に29歳を迎える。同メディアは「コンランは当然若返っているわけではなく、もしナバレッテ戦を断るようなことがあれば、タイトル戦のために30代を待って過ごすことになる。どれだけ待つにしても、コンランには簡単な話とはならないだろう」と、仮にナバレッテとのタイトル戦の話があれば受けて立つべきであるとの論調を展開している。
現在25歳のナバレッテは、今年2月にWBO世界スーパーバンタム級でV5を達成。ロペス戦の勝利で自身27連勝としている。WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)に対して度々のラブコールを送っていたが、昇級すれば、他のフェザー級戦士の脅威となることは間違いない。
(THE ANSWER編集部)