井上尚弥、伝説259秒KOを捉えた“別カット決定的瞬間”に海外反響「偉大な写真だ」
ボクシングの階級別の世界最強を決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級で優勝したWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)。WBSS公式インスタグラムはエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を破った準決勝で、それぞれ別の角度から撮られた印象的な2枚の写真を公開し、「偉大な写真だ」と話題を集めている。
ロドリゲス戦で撮影された2枚の写真をWBSS公開「同じ瞬間を2つの角度から」
ボクシングの階級別の世界最強を決めるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のバンタム級で優勝したWBAスーパー&IBF王者・井上尚弥(大橋)。WBSS公式インスタグラムはエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を破った準決勝で、それぞれ別の角度から撮られた印象的な2枚の写真を公開し、「偉大な写真だ」と話題を集めている。
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グラスゴーの伝説が甦ってくる。WBSSが公開したのは2枚の写真だ。1枚はリング真上から捉えた写真。井上が右手をリングサイドの方向に突き上げ、ロドリゲスが両手両膝をリングに突いてうなだれている。もう1枚はリングサイドから捉えた別カット。同じようにロドリゲスが悶絶した傍らで、井上が大きな口を開け、ガッツポーズを決めている。
3度のダウンを奪い、2回1分19秒TKO勝ちを演じた決定的瞬間を捉えた2枚。投稿では「同じ瞬間を2つの角度から。グラスゴーでのWBSS、ナオヤ・イノウエがロドリゲスを破った!」と紹介した。海外ファンからは「偉大な写真だ」の声も上がるなど、グラスゴーで演じた伝説の259秒殺に興奮が甦っているようだ。
この試合で決勝進出を決め、最後はノニト・ドネア(フィリピン)とのフルラウンドの死闘を制し、優勝を飾った井上。現在はWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)との試合が延期状態にあるが、またこんな印象的なドラマが生まれることを多くのファンも楽しみにしている。
(THE ANSWER編集部)