歓喜直後の悲劇 ドルトムント指揮官、劇的決勝弾後に喜び過ぎ…左足肉離れの疑いも
海外サッカー、ドイツ1部ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第31節でデュッセルドルフに1-0で辛勝。後半アディショナルタイムにノルウェー代表FWハーランドの劇的な決勝弾で勝利を飾った。ファブレ監督が喜びを爆発させるあまり左足を負傷。現地メディアによると、肉離れの疑いがあるという。
ファブレ監督が決勝弾後に喜びのあまり左足を負傷
海外サッカー、ドイツ1部ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第31節でデュッセルドルフに1-0で辛勝。後半アディショナルタイムにノルウェー代表FWハーランドの劇的な決勝弾で勝利を飾った。ファブレ監督が喜びを爆発させるあまり左足を負傷。現地メディアによると、肉離れの疑いがあるという。
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歓喜の代償は大きかった。後半アディショナルタイムも5分が経過。このままスコアレスドローで終わるのかという展開だったが、19歳ハーランドが頭で決勝点を叩き込んだ。あまりに劇的な結末に指揮官も歓喜を爆発させた。
笑顔で両手を掲げ、飛び跳ねながらガッツポーズ。しかしその瞬間だ。左足のふくらはぎを押さえ、満面の笑みが苦悶の表情へと変わった。
指揮官を襲ったアクシデントを伝えているのは、ドイツ大衆紙「エクスブレス」だ。「BVBがとんでもないことに ファンは盗まれたゴールに激怒、ファブレ監督は歓喜で負傷」の見出しで、VARによるハンドの判定でゴールが取り消されたことも合わせて伝えている。