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こんな面白いPK見たことない!? “8秒遅れのゴール”に世界が笑撃「これは罠?」

海外サッカーで、PKで一度はシュートが外れたはずなのに、GKが喜んでいる間にゴールネットを揺れるという仰天ゴールが発生した。

タイでクロスバー直撃、GKが歓喜、キッカー落胆の間に…“史上最遅PK弾”に抱腹絶倒

 海外サッカーで、PKで一度はシュートが外れたはずなのに、GKが喜んでいる間にゴールネットを揺れるという仰天ゴールが発生し、海外メディアが動画を「ペナルティーキックでは決して早すぎる祝福をしてはならない」と紹介。二度見必至の「8秒遅れの笑撃」にファンは「これは罠?」「不幸だけど、こいつは面白い」「すごくおバカ」と抱腹絶倒となっている。

 作り物のコントよりもおもしろい。なぜ、こんなゴールが生まれたのか。笑撃のPKシーンを紹介したのは、米「FOXスポーツ」アジア版の公式インスタグラムだ。

 タイ在住の一般男性がフェイスブックに引用した動画は、同国の7人制サッカーのPK戦の模様。エリアサイド側のバックスタンドから撮られた映像では、青のユニホームを着た選手がキッカーに立っている。そして、主審の笛が鳴ると、狙いすまして左足を振り抜いた。ボールはGKの逆を突いたが、クロスバーに当たってしまった。

 その場で呆然とするキッカー。歓喜に沸いたGKは起き上がって大喜びで飛び跳ねながら、ペナルティエリアを飛び出し、仲間へ向かって感情を爆発させた。ところが、ドラマは急展開を迎える。

 クロスバーに当たったボールは跳ね返って高々と舞い上がっていた。そして、ボールはペナルティスポットに戻ってくるようにしてバウンド。その様子を見届け、キッカーは膝に手をつき、肩を落とした。しかし、だ。ボールにバックスピンがかかり、次の瞬間、ゴールに向かって弾んだ。

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