ゴロフキン、戦慄の左フック炸裂 膝から崩れる衝撃KOに再脚光「野獣だ」「殺人級」
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が1年前に魅せた衝撃KOが再脚光を浴びている。昨年6月8日(日本時間9日)、スーパーミドル級のノンタイトル12回戦でIBF世界ミドル級8位、WBC15位だったスティーブ・ロールス(カナダ)に4回2分9秒KO勝ち。“戦慄の左”の瞬間を米メディアが動画付きで投稿すると「すごいパンチ」「本当の王者」「野獣だ!」などとファンから反響が寄せられている。
1年前にロールスにKO勝ちしたシーンを米メディアが公開
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が1年前に魅せた衝撃KOが再脚光を浴びている。昨年6月8日(日本時間9日)、スーパーミドル級のノンタイトル12回戦でIBF世界ミドル級8位、WBC15位だったスティーブ・ロールス(カナダ)に4回2分9秒KO勝ち。“戦慄の左”の瞬間を米メディアが動画付きで投稿すると「すごいパンチ」「本当の王者」「野獣だ!」などとファンから反響が寄せられている。
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約9か月ぶりのリングで健在ぶりを示した。KOシーンは4回。がっちりガードを固める相手に対し、強引に上から左を叩き込んだ。ふらつくロールスに連打で圧力をかけ、ロープに追い込むと、最後は接近戦から左フック。相手は膝から崩れ落ちて前のめりにダウン。目は、焦点が合っていない。立ち上がろうとするも、フラフラの足では無理だった。
米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンが大歓声に包まれたゴロフキンの一撃。スポーツチャンネル「DAZN USA」公式インスタグラムは「1年前、GGGがマディソン・スクエア・ガーデンを駆け抜けた」とつづり、実際のKOシーンとともに投稿。キャリア19勝(10KO)無敗だったロールスを沈めた瞬間を振り返っている。
投稿にファンからは「GGGは本当の王者だ」「すごいパンチの持ち主」「現地で観戦していたが、これは素晴らしい記憶だ」「伝説だ」「GGGは最高だ! 早く戦う姿が見たい!」「GGGの全盛期を見逃してはいけないね」「野獣だ!」「殺人級」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)