パッキャオに仰天の7階級制覇プラン ゴロフキン戦の可能性にローチ氏言及
ミドル級挑戦なら「それはクレイジーなこと。しかし…」
「しかし、マニーはもしかするともう少し体重を増やしてGGG、またはその階級の誰か最高の選手と戦いたがっているかもしれない。160ポンド(約72.6キロ=ミドル級)に行くことを私は勧めていない。それは少しクレイジーなこと。しかし、147ポンド(約66.7キロ=ウェルター級)に移行した時もリスクがあったが、私たちから見れば上手く行っていた」
ミドル級のビッグネームとの対戦を希望する可能性を認め、さらに「パッキャオは最高の選手でありたいと願っている」とローチ氏は強調している。
フライ級から、スーパーバンタム級、スーパーフェザー級、ライト級、ウェルター級、スーパーウェルター級まで6階級のベルトを巻いた。不可能だと思われることを次々に覆してきたパックマン。さすがにミスマッチとも思えるゴロフキン戦だが……果たして実現するのだろうか。
(THE ANSWER編集部)