豪州代表のレジェンド・ギタウがサントリー退団 「日本は素晴らしい国。私の宝物です」
ラグビートップリーグのサントリーは21日、今季限りでチームを勇退する選手、スタッフを発表。元オーストラリア代表で103キャップを誇るレジェンド、マット・ギタウも退団することになった。
代表キャップ103、サントリーのトップリーグ連覇に貢献
ラグビートップリーグのサントリーは21日、今季限りでチームを勇退する選手、スタッフを発表。元オーストラリア代表で103キャップを誇るレジェンド、マット・ギタウも退団することになった。
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37歳のギタウはオーストラリア代表として2003年(準優勝)、07年、15年と3度のW杯に出場。サントリーでは2017年から3シーズンプレー。17-18シーズンにはトップリーグ優勝に貢献した。
ギタウはチームを通じてコメントを発表。「日本での生活は、私と私の家族にとってとても素晴らしい3年間でした。素晴らしい国、そして美しい人に囲まれた国でした。サントリーはいつも私の大切な宝物です。素晴らしいチームであり、一生涯の友人たちそしてたくさんの素晴らしい思い出が出来ました。今後のチーム皆さんの活躍を心から応援しています」と感謝を示している。
ほかに元日本代表SO小野晃征、LOジョー・ウィーラー(オーストラリア)もチームを離れる。また日本代表FB松島幸太朗はすでにフランス国内1部リーグトップ14のASMクレルモン・オーヴェルニュへの移籍が発表されている。
(THE ANSWER編集部)