“鉄人”大野均が42歳で現役引退 ラグビーW杯3度出場、日本代表キャップ98は歴代最多
ラグビートップリーグの東芝は18日、今季限りでチームを勇退する選手、スタッフを発表。2001年度から在籍したLO大野均が引退することになった。22日にオンラインでの引退記者会見を行う。

東芝一筋19年、22日に引退会見
ラグビートップリーグの東芝は18日、今季限りでチームを勇退する選手、スタッフを発表。2001年度から在籍したLO大野均が引退することになった。22日にオンラインでの引退記者会見を行う。
42歳の大野は東芝一筋19年。192センチ、105キロのサイズに似合わぬスピードとフィットネスを誇り、ラグビーW杯には2007年から3大会連続で出場。日本代表キャップ98は歴代最多の数字だ。
■大野 均(おおの・ひとし)
1978年5月6日生まれ、福島県郡山市出身。192センチ、105キロ。清陵情報高では野球部。日大工学部進学後にラグビーを始め、大学卒業後に東芝ブレイブルーパス入り。04年に日本代表初キャップ。2007年から3大会連続でW杯に出場し、代表通算98キャップは歴代最多。現所属は東芝ブレイブルーパス。ポジションはロック。
(THE ANSWER編集部)
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