19歳美人テニス選手が異例の歌手デビュー ラップで目指す慈善活動を露メディア報道
女子テニスのダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)がまさかの歌手デビューをすると、ロシア放送局「ロシア・トゥデー」が報じている。ラップの曲を発表し、生じた収益は慈善活動に充てるようだ。
18年香港OPを制したヤストレムスカがラップの曲を発表
女子テニスのダヤナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)がまさかの歌手デビューをすると、ロシア放送局「ロシア・トゥデー」が報じている。ラップの曲を発表し、生じた収益は慈善活動に充てるようだ。
思わぬ活動を始める。ビーチでトレーニングをする様子をインスタグラムに投稿するなど、ロックダウン下でも肉体強化に努めていたヤストレムスカは2000年生まれの19歳。18年に全米で4大大会初出場を果たすと、同年の香港オープンでツアー初優勝を経験。端正なルックスで人気が高い選手でもある。
そんな美人選手について、同局は「ウクライナのスターテニス選手のダヤナ・ヤストレムスカがラップの曲を発表」という見出しの記事を掲載している。
記事によると、発表した曲名は「幾千の私」で、「19歳の彼女はラケット同様にリズムも上手く扱えている。この曲を投稿したインスタグラムとYouTubeのアカウントで合計6万回以上の再生回数が既に記録されている」と反響があったことが伝えられている。
一体どんな曲なのか。同局によると「ヤストレムスカは曲の中で、嘘が理由で破局してしまった2人がヨリを戻すことについて、ロシア語のラップで表現している」とされている。
記事では、「ヤストレムスカは『Apple Music』や『Google Play』などから生じた収益を慈善活動に充てるということも決めている。この曲のリリースはヤストレムスカと彼女の音楽仲間のプロたちが、新型コロナウイルスによる活動制限が解けたあとに行うという」と説明されている。
(THE ANSWER編集部)