「私はラグビーに憑りつかれていた」 名将エディー氏が過去の指導を猛省するワケ
スタッフに求める2つのタイプとは?
個性にあった貢献を求めるマネジメントスタイルに変えたというエディー氏。それではスタッフの人選についてはどう進めているのか?
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「自分よりも賢い人間を選ぶことにしている。自分の場合は、そんなに難しいことじゃないんだ」と冗談を交えつつ、「私の手法はすごくシンプルだ。分析力が高く、ラグビーに対する知識の持ち主を必要としている。また真逆のタイプも必要としている。選手とより時間を過ごしてくれる人間関係を重視するコーチだ。間に入ってくれる、つなぎ役は必要だ。両極端を繋ぎ止めてくれる存在だ」と人選の秘訣を語っている。
「パンデミックの後は、ラグビー界は変わるだろう。もっと重要な役割を担うことになる」
昨年のW杯日本大会で世界中に感動を届けたラグビー界。新型コロナウイルス終息後の世界で、より重要な使命を帯びることになるはずと、名将は分析している。
(THE ANSWER編集部)