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「外食のありがたみを学んだ」 都市封鎖から約50日、米在住の村主章枝が規制緩和報告

フィギュアスケートのトリノ五輪4位・村主章枝さんがツイッターを更新。拠点を置く米国で、ロックダウン(都市封鎖)の規制が緩和されたことを報告し「一歩前進したのかな」と投稿している。

村主章枝さん【写真:Getty Images】
村主章枝さん【写真:Getty Images】

米拠点の村主章枝さん「食べることは生きていく上でかかせない」

 フィギュアスケートのトリノ五輪4位・村主章枝さんがツイッターを更新。拠点を置く米国で、ロックダウン(都市封鎖)の規制が緩和されたことを報告し「一歩前進したのかな」と投稿している。

 9日から一部規制が緩和されたようで、村主さんはツイッターの文面で「ラスベガスでは、土曜日(9日)からレストラン再開が許可されました」と投稿。「ロックダウンから約50日目。条件はついていますが、それでも一歩前進したのかなと思います」とつづっている。

 ネバダ州では、段階的にロックダウンが緩和されているという。9日からレストランの店内飲食、小売店などの再開を許可。店内の客数や従業員のマスク着用などいくつか条件が付くが、第一歩だ。

 引退後はラスベガスに拠点を移し、4月中旬にアルコールやトイレットペーパーなどの品薄状態が続いていたことを明かしていた村主さん。今回の投稿で「食べることは生きていく上でかかせないですが、今回、外食のありがたみを本当に学びました」と記している。新型コロナウイルス感染拡大以降は現地の状況を定期的に発信し、一部の生活用品も手に入りづらい苦しい胸の内を伝えていた。

(THE ANSWER編集部)


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