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【甦るラグビーW杯】 イングランド、日本の“古典的遊戯”堪能に海外反響「これ欲しい」「学校に必要だ」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。日本が元気を失いかけている今、振り返りたいのが昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)だ。グラウンド内外で様々なドラマが生まれた大会の名珍場面を「甦るラグビーW杯」としてプレーバックする。今回は、海外ファンからも注目された日本の“古典的遊戯”を再度紹介。準優勝したイングランドの選手が挑戦する姿を同国の公式SNSが公開すると、「これ、欲しい」「学校に必要だ」などと海外ファンの熱視線を集めていた。

イングランドの選手がだるま落としに挑戦【写真:Getty Images】
イングランドの選手がだるま落としに挑戦【写真:Getty Images】

新型コロナ禍の今こそ「ONE TEAM」に―ラグビーW杯の名珍場面を連日回想

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。日本が元気を失いかけている今、振り返りたいのが昨秋のラグビーワールドカップ(W杯)だ。グラウンド内外で様々なドラマが生まれた大会の名珍場面を「甦るラグビーW杯」としてプレーバックする。今回は、海外ファンからも注目された日本の“古典的遊戯”を再度紹介。準優勝したイングランドの選手が挑戦する姿を同国の公式SNSが公開すると、「これ、欲しい」「学校に必要だ」などと海外ファンの熱視線を集めていた。

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 屈強な男たちが、日本の“古典的遊戯”にのめり込んだ。イングランド代表公式インスタグラムが公開したのは、1本の動画。選手同士が2人一組になり、テーブルに乗せられているのは積み木。一番上にギョロッとした顔が描かれており、選手は小さな木づちを持っている。だるま落としだ。映像でも「Daruma Otoshi」と紹介されていた。

 だるま落としに興じる選手は綺麗に落としていく選手もいれば、力んで空振りした勢いで崩してしまう選手も。「ナイス!」「おいおい、力がすごいな」「集中するんだ」「なんでこうなるんだ」と思い思いに声をかけながら挑戦。試合ばりの集中力を発揮しているようだったが、最後の1段で失敗する選手が多く、難しさを痛感している様子だった。

 スターぞろいのラグビーの母国が日本の伝統的な遊びに挑戦する姿に海外ファンも興味津々。コメント欄では「これ、大好き」「これ、欲しい」「学校に必要だ。子供たちが気に入るだろう」「素晴らしいトライだ」などと歓喜の声を上げていた。

(THE ANSWER編集部)

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