レブロン「絶対に間違っている」 中止報道に反論「キャンセルするべきではない」
米プロバスケットボール(NBA)が3月11日にシーズン中断を発表してから未だ今後の見通しはたっていない。一部でこのままシーズンを終了させる意見が出る中、レイカーズのレブロン・ジェームズはシーズンを再開させるべきだと自身のツイッターで主張している。
シーズン中断から約50日経過も再開のめどは立たず
米プロバスケットボール(NBA)が3月11日にシーズン中断を発表してから未だ今後の見通しはたっていない。一部でこのままシーズンを終了させる意見が出る中、レイカーズのレブロン・ジェームズはシーズンを再開させるべきだと自身のツイッターで主張している。
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“キング”レブロンは諦めていない。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」などの報道によれば、NBAはフロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートで、シーズンを再開する案を検討しているという。しかしそれと同時に、多くのNBA幹部がこのままシーズンを中止させる案を推していることを伝えた。
このシーズン中止案にレブロンは真っ向から反対。「幹部や代理人がシーズンを中止したがっているといういくつかの報道を見た。これは絶対に間違っている。自分が知っている人の中で、そんなことを言っている人は一人もいない。オレは準備万端だし、チームも準備できている。誰もキャンセルするべきではない」とツイートし、報道自体の信ぴょう性を疑問視した。
米疾病対策センター(CDC)によれば、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染確認者が100万人を超えた米国。死者数も6万人を超え、収束のめどが立っていない。新型コロナの収束が大前提なだけに、仮にシーズンが再開されたとしても、中止になったとしても、複数シーズンに渡っての大幅な日程変更が必要になりそうだ。NBAの決断が待たれる。
(THE ANSWER編集部)