[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

被弾した選手がリング外へ 鮮やかな“右オーバーハンド”に甦る戦慄「残酷なKO劇」

ボクシングのWBCは圧巻KO劇を連日振り返っている。2008年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」として取り上げているのは、強烈なパンチでダウンした選手がリング外まで飛び出してしまう、衝撃的なKOシーンを動画付きで公開。ファンからは驚きの声が上がっている。

エディソン・ミランダ【写真:Getty Images】
エディソン・ミランダ【写真:Getty Images】

WBCが再脚光、2008年の「KO・オブ・ザ・イヤー」に輝いたミランダの一撃

 ボクシングのWBCは圧巻KO劇を連日振り返っている。2008年の「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー」として取り上げているのは、強烈なパンチでダウンした選手がリング外まで飛び出してしまう、衝撃的なKOシーンを動画付きで公開。ファンからは驚きの声が上がっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 2008年の「KO・オブ・ザ・イヤー」は年明け早々に決まった。1月11日、米国で行われたミドル級10回戦。3ラウンドだ。コロンビア人ボクサー、エディソン・ミランダは左のリードでタイミングを計った直後に、返す刀で右のオーバーハンドを叩き込んだ。

 顔面に被弾したデイビット・バンクス(米国)は堪えられない。そのまま後ろに倒れ、上半身がロープの外にまで出てしまった。レフェリーはすぐに試合をストップ。なかなかお目にかかれない、衝撃的なシーンだった。

 WBCの公式インスタグラムは「ノックアウト・オブ・ザ・イヤー2008:エディソン・ミランダ対デイビット・バンクス」などと記して動画付きで再び脚光を浴びせると、戦慄を感じさせるような一撃にファンからは「あの一撃の直後、デイビット・バンクスはリングサイドのリポーターになってしまったね」「素晴らしい一撃」「残酷なKO劇」「笑っちゃったよ」などと反響が集まっていた。

 豪快なKOを量産し大いに期待されたミランダだったが、ミドル級、スーパーミドル級で世界挑戦を掴みながらも、ついにベルトを巻くことはできなかった。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集