【甦るラグビーW杯】「また来たいと思える国だった」 日本を体験した英記者回顧「ユニークな文化の故郷」
「日本はユニークな文化のふるさと。これは真似できることではない」と断言
「無限の独創性、癖のある多くの謎が存在する場所だ。そして、日本はユニークな文化のふるさとと言っていいだろう。これは真似できることではない」と断言。「この素晴らしい国へ行ったことで、いろんな感覚が過度に刺激を受けているような思いさえ感じた」と感想を述べていた。
また、世界屈指の精密さを誇る鉄道についても興味を示した様子。「都心の絶え間ない喧噪、銀座を彩る目映いばかりの光、パチンコ台から果てしなく流れるけたたましい音、電車が出発する度に流れる駅メロ」と記し、世界の利用客の多い51駅のうち6駅を除き、上位23駅はすべて日本であることも特筆していた。
その上で、記事では実際に日本で経験した食事、印象的だった風景や街並み、日本人ファンとの思い出などを詳細にレポート。締めくくりには「彼らの掲げたスローガンは『4年に1度じゃない、一生に一度だ』、そしてこのように成功を収めた。また戻ってきたいと思える場所だった」と記し、また訪日したいほどの場所だったと母国のファンに伝えていた。
(THE ANSWER編集部)