ザギトワが15歳で浴びたネットの批判 今だから明かせる胸中「初めは気になったが…」
救ったのは周囲の言葉「誰からも好かれるわけではない」
女王となった後、世界中から注目を集める存在となった。大会に出れば、良い時もあれば悪い時もあるのは当然のこと。「それでも、私は自分の納得がいくよう演技をしたいだけです」。金メダルを獲得したのは15歳の頃。少女を支えたのは周囲の言葉だったという。記事ではこうコメントしている。
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「確かに初めは気になりましたが、コーチや両親が『誰からも好かれるわけではない。それは普通のことなんだよ』と私を安心させてくれました」
当時に比べ、今では受け流せるようになったという。
昨年のグランプリ(GP)ファイナル女子では、アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が世界最高の合計得点で優勝。エテリ・トゥトベリーゼコーチの教え子3人で表彰台を独占した一方で、同門のザギトワはよもやの最下位。ロシア国内ではザギトワに引退すべきだという声が上がっていた。
年末のロシア選手権を欠場し、一時的に休養することを明かしていたが、今回のインタビューでは「休養がずっと続くわけではない」と語っているという。
(THE ANSWER編集部)