ロマチェンコ、“夢の一戦”実現なら誰を選ぶ? 「もちろん俺は無敗の男と戦いたい」
もし対戦が実現するのなら…「莫大なPPV数になる」
メイウェザーは50戦全勝のパーフェクトレコード。史上初めて無敗のまま、5階級を制覇した。2017年にUFC世界ライト級王者(当時)コナー・マクレガー(アイルランド)に勝ったのを最後に引退を表明。現在43歳だが、度々現役復帰が取りざたされるなど、今なお様々な局面で注目を浴び続けている。
メイウェザーもスピードとテクニックを武器としてきたタイプ。実際に対戦が実現するのならば、超ハイレベルな技術戦が展開されるだろうが、記事では「ロマチェンコはこれまで様々な場面で、140ポンド以上に転級することはないと話してきた。それは40代前半のウェルター級のメイウェザーとは戦わないという意味だ」と改めて強調。
さらに続けて「もしロマが体重増加を受け入れて両者が戦うとするならば、莫大なペイパービュー(PPV)数になり、ものすごい盛り上がりを見せる試合になるだろう。しかし残念ながら、この試合が開催されることは決してないだろう」とも伝えている。
最後にロマチェンコは「メイウェザーの印象を一言で連想するなら」という問いに対しては、「ボクシングIQだ」と語っており、クレバーなファイトスタイルへのリスペクトも示している。
(THE ANSWER編集部)