湘南に集うサーファーへ苦言 元世界王者が注意喚起「外出自粛の意味を考えて」
ボクシングの元WBC世界スーパーライト級王者で、現在は帝拳プロモーション代表などを務める浜田剛史氏がツイッターを更新。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されている中、神奈川・湘南に大勢のサーファーが集ったというニュースに憂慮し、「外出自粛の意味をもう一度考えて行動をお願いします」と呼び掛けている。
元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏がツイッターを更新
ボクシングの元WBC世界スーパーライト級王者で、現在は帝拳プロモーション代表などを務める浜田剛史氏がツイッターを更新。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が出されている中、神奈川・湘南に大勢のサーファーが集ったというニュースに憂慮し、「外出自粛の意味をもう一度考えて行動をお願いします」と呼び掛けている。
残念なニュースに元チャンプの心が痛んだ。新型コロナウイルスの早期終息へ、不要不急の外出は控え、外出時も密閉・密集・密接の「3密」を避けることが求められる中、湘南にサーファーが集っていたという報道を知った浜田氏は自身のツイッターにこうつづっている。
「土曜日は快晴の天気で気持ち良く過ごせましたが、残念な事にニュースで、湘南にサーファーが大勢いた事を知りました。休日にスポーツを楽しむ事は決して否定しませんが、この時期にはいかがなものかと思います。コロナの早期終息の為に、外出自粛の意味をもう一度考えて行動をお願いします」
国内外で試合が延期、中止となっているボクシング界に限らず、様々な影響をもたらしている新型コロナウイルス。1986年に世界王座を獲得した浜田氏は、新型コロナによる危機的状況から一刻も早く脱却するために、行動を再考するように呼び掛けている。
(THE ANSWER編集部)