松山、揺らがぬ世界NO1への想い 「試行錯誤でベストを尽くせば挑戦権も手に入る」
米男子ツアーの2017-18シーズン第2戦「CIMBクラシック」は12日にマレーシアで開幕する。これが新シーズン初戦となる世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は、10日の記者会見で「世界ランク1位を目指してやっている」と語り、改めてNO1への想いを明かした。
CIMBは5大会連続出場、記者会見では改めて世界ランク1位への想いを語る
米男子ツアーの2017-18シーズン第2戦「CIMBクラシック」は12日にマレーシアで開幕する。これが新シーズン初戦となる世界ランク3位の松山英樹(レクサス)は、10日の記者会見で「世界ランク1位を目指してやっている」と語り、改めてNO1への想いを明かした。
5年連続参戦となった今大会は、松山にとって1年を占う重要な初戦。過去、2013年から25位タイ、21位タイ、5位、2位と年々成績を上げており、大会3連覇を狙うジャスティン・トーマス(米国)に真っ向勝負を挑む。
松山はシーズン最終戦のプレジデンツカップ中に体調を崩した。最終日のマッチプレー戦でトーマスを撃破するなど最後まで戦い抜いたが、マレーシア紙「ブリタ・ハリアン」によれば、10日の練習ラウンドで実に9日ぶりにクラブを握ったという。
PGAのV予想では、本命の昨季年間王者トーマス、世界ランク47位のブレンダン・スティール(米国)、同14位のポール・ケーシー(英国)に続いて4位に挙げられているが、公式サイトで公開された記者会見動画で松山は、世界ランク1位に到達するために必要な“変化”について話している。