元女王セリーナ、出産から4か月のスピード復帰か 英BBC報道「全豪OPで戻るだろう」
女子シングルスの元女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)は今年9月に第一子を出産。コートに戻るべくすでにトレーニングに励んでいるが、復帰の舞台は来年1月に行われる全豪オープンになる可能性があるという。英公共放送「BBC」が報じた。
今年9月に第一子を出産、来年1月の全豪OPに前回チャンピオンとして出場か
女子シングルスの元女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)は今年9月に第一子を出産。コートに戻るべくすでにトレーニングに励んでいるが、復帰の舞台は来年1月に行われる全豪オープンになる可能性があるという。英公共放送「BBC」が報じた。
元女王が、“ママ”になって戻ってくる。
全豪オープンは10日、大会公式サイトで男子世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)や同2位のロジャー・フェデラー(スイス)が出場予定であることを公表した。負傷で今季全休を宣言しているスタン・ワウリンカ(スイス)、錦織圭(日清食品)、アンディー・マレー(英国)らは同大会に向けて復帰を目指しているが、女子で同じく照準を絞っているのがセリーナだ。
セリーナは今年4月に妊娠20週であることを発表し、今年9月に第一子となる女の子(アレクシス・オリンピア・オハニアン・ジュニア)を出産したばかりだが、英公共放送「BBC」によれば、全豪オープンでのトーナメント復帰を目指しているという。「アンディー・マレーとセリーナ・ウィリアムズは全豪オープンで戻るだろう」と見出しを打った記事では、オーストラリアテニス協会のCEO兼大会のトーナメントディレクターであるクレイグ・ティリー氏のコメントを紹介している。