【名珍場面特別編】大谷翔平、デビュー戦での絶品スプリットが9万超の大反響「あまりに脅威」「未来の史上最高」
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回は2018年4月の米大リーグ(MLB)エンゼルス、大谷翔平投手がメジャー初登板で6回3失点と好投し、初勝利を挙げた試合だ。特にスプリットは絶品で、あまりに大きい落差で空振り三振に斬った瞬間をMLB公式インスタグラムが公開すると、「いいね!」の数は9万件を突破。米ファンから「ボールが意志を持っているよう」「あまりに脅威的なピッチング」などと驚愕が広がった。
スポーツロスに嘆くファンへ「名珍場面特別編」―大谷翔平、投手デビュー戦での絶品スプリットに米ファン沸く
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ほとんどのスポーツイベントが延期、中止を余儀なくされている。スポーツロスに嘆くファンへ向けて、THE ANSWERでは過去の様々な競技で盛り上がったシーンを「名珍場面特別編」としてプレイバックする。今回は2018年4月の米大リーグ(MLB)エンゼルス、大谷翔平投手がメジャー初登板で6回3失点と好投し、初勝利を挙げた試合だ。特にスプリットは絶品で、あまりに大きい落差で空振り三振に斬った瞬間をMLB公式インスタグラムが公開すると、「いいね!」の数は9万件を突破。米ファンから「ボールが意志を持っているよう」「あまりに脅威的なピッチング」などと驚愕が広がった。
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2018年の4月1日(日本時間2日)のアスレチックス戦。大谷が1球の変化球で全米を驚かせた。MLB公式インスタグラムは「世界が見ていた。オオタニは、落胆させはしなかった」と題し、1本の動画を公開した。
3番の左打者オルソンを迎えた場面だ。大谷は思い切って腕を振って投じた。ストレートと同じ軌道でストライクゾーンへ。これをオルソンが捉えにかかった。しかし、バットを出した瞬間、白球は急激に変化した。ストンと落ちるように低めのボールゾーンへ。あまりの落差に打者も対応しきれない。バットはむなしく空を切った。
実況もうなるような声を上げ、敵地から喝采が沸き起こった。しかし、3アウト目を取った背番号17は表情を変えず、悠然と歩いてベンチに向かった。メジャーデビューしたこの日、最速100マイル(約160キロ)の直球が話題を呼んだが、スライダーを含め、三振を取れる質の高い変化球を持っていることが大谷の武器でもある。