緊急事態宣言なら中止も ラグビーの7月日本VSイングランド、英報道「月末が判断期限」
両国協会が協議中と説明「日本遠征の見通しが立たない状況」
「現在、イングランドラグビー協会(RFU)は日本の状況を注視しながらワールドラグビー及び日本協会とこの2試合に関する協議を続けている。そして、両試合実施の可否については今月末を期限として判断するという」
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さらに記事では「日本代表と対戦するため6月末には日本へ向け出発する予定となっている」と説明。かつて日本を率いたエディー・ジョーンズHCはイングランドを昨秋ワールドカップ(W杯)で準優勝に導いた。名将との対決が注目を浴びた一戦。ジェイミー・ジョセフHCが続投となった日本は、6月27日に新代表初戦となるウェールズ戦(静岡)と予定している。
W杯で日本中を熱狂させたラグビー。同紙は「イングランド代表にとって初となる単独チームとのテストシリーズである日本遠征について、RFUは今のところ情報の更新は行っていないが、最大6か月続く可能性のある緊急事態宣言によって同代表にとっては遠征実施の見通しが立たない状況となっている」としている。3月中旬の時点の英報道では、延期の可能性が伝えられていた。強豪国との対戦は実現するのだろうか。
(THE ANSWER編集部)