緊急事態宣言なら中止も ラグビーの7月日本VSイングランド、英報道「月末が判断期限」
日本は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で7日午後にも緊急事態宣言が出される。世界的にスポーツイベントの中止や延期が相次ぐ中、ラグビー日本代表が7月に予定しているイングランド代表とのテストマッチが中止になる可能性が浮上している。英紙が報じている。
エディー・ジョーンズHC率いるイングランドとの強化試合、新型コロナで中止危機
日本は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で7日午後にも緊急事態宣言が出される。世界的にスポーツイベントの中止や延期が相次ぐ中、ラグビー日本代表が7月に予定しているイングランド代表とのテストマッチが中止になる可能性が浮上している。英紙が報じている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
緊急事態宣言が7月のスポーツイベントにも影響を及ぼすかもしれない。7月4日(大分)と11日(兵庫)に予定している日本―イングランド戦のテストマッチ中止の可能性を報じたのは、英紙「インディペンデント」だった。「日本が緊急事態宣言発令の場合、イングランド代表の遠征が中止の可能性」の見出しで報道。記事ではこう記されている。
「日本の安倍晋三首相による緊急事態宣言発令の可能性が高まっていることを受け、今夏予定されているラグビー・イングランド代表の同国への遠征は中止にならざるを得ない事態となっている」
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて安倍晋三首相は、7日に緊急事態宣言を発令する考えを明らかにしている。対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県で、期間は当面1カ月程度。現時点では5月上旬頃までだが、同紙では7月のテストマッチにも影響するとみているようだ。記事ではこうつづられている。