村上茉愛、“63年の苦難”を打破 海外も絶賛「日本女子の欠乏を終わらせた」
「東京に向けた日本の次世代担う大いなる存在となるポテンシャルを証明」
「床でタイトルを獲得したのだ。この21歳はすでに2020年の東京五輪に向けた日本の次世代を担う大いなる存在となるポテンシャルを証明している」
このように記し、村上が日本女子体操界を背負い、東京五輪に牽引していく逸材であると分析している。
また、海外メディアも英紙「デイリーメール」が「日本のムラカミ、シライが世界タイトルを攻略」と男子跳馬で床に続く金メダルを獲得した日体大の僚友・白井健三とともに快挙を速報するなど、続々と報じられている。
世界に響かせた「マイ・ムラカミ」の名前。日本期待の21歳の名は東京五輪でも脚光を浴びるのか。さらなる躍進に期待が高まっていく。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer