「オオタニサーン!」が生まれた日 大谷翔平の衝撃MLB1号に再熱狂「また鳥肌立つ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は2年前の4月3日(日本時間4日)にメジャー初本塁打を放った。インディアンス戦でリードを広げる3ランは、現地実況が「ビッグフライ、オオタニサーン!」と叫ぶなど衝撃を与えた。記念すべきMLB1号の動画をエンゼルス公式ツイッターが公開すると、「目が潤んできた」「毎度、鳥肌が立つ」など多くの反響が集まっている。
エンゼルスが2年前のMLB1号動画を公開、ベンチでは恒例の“洗礼”も
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は2年前の4月3日(日本時間4日)にメジャー初本塁打を放った。インディアンス戦でリードを広げる3ランは、現地実況が「ビッグフライ、オオタニサーン!」と叫ぶなど衝撃を与えた。記念すべきMLB1号の動画をエンゼルス公式ツイッターが公開すると、「目が潤んできた」「毎度、鳥肌が立つ」など多くの反響が集まっている。
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この衝撃が二刀流伝説の幕開けとなった。大谷は「8番・DH」でスタメン出場。1点リードの初回第1打席、カウント2-2から甘く入った変化球をすくい上げた。高く上がった打球は、右中間スタンドへ着弾。豪快なメジャー1号3ランに実況も「ビッグフライ、オオタニサーン!」と大興奮だ。
ベンチではチームメートから無視される、メジャー流の祝福“サイレントトリートメント”を受ける。たまらずイアン・キンズラーに縋りつく様に、米メディア、ファンから「キュート」と注目浴びて話題となった。2日前の4月1日(同2日)には、投手としてメジャー初登板初勝利。全米衝撃の二刀流伝説の号砲となった動画を、エンゼルス公式ツイッターが「2018年4月3日、エンゼルスのファンが『Big fly Ohtani-san!』を初めて聞いた日」と投稿。ファンから多数の反響が寄せられた。
「目が潤んできた」
「毎度、鳥肌が立つ」
「このゲーム、見に行っていた! 立ち会えて感激。それは今でも自慢だ」
「嬉しくなる」
「この試合覚えてる!!」
「私も涙、あなたも涙」
「これ大好き」
この一発を含め3安打を放った大谷は、日本人選手では松井秀喜氏以来2人目となる3試合連続本塁打をマーク。最終的にシーズン22本を記録した。昨季はトミー・ジョン手術の影響で登板がなかったが、今季は二刀流を復活させる予定。新型コロナウイルスの影響でシーズン開幕は延期が続いているが、投打に躍動する準備を進めている。
(THE ANSWER編集部)