新型コロナ感染のまま全豪出場か 年末に中国滞在の独選手に地元紙指摘「典型的症状」
体調に異変もズべレフ主張「ウイルスに感染したまま戦ったとは言いたくない」
ドイツのモデルで有名なインフルエンサーでもあるブレンダ・パテアも、自身と同じく新型コロナウイルスの典型的症状が出ていたと明かしたという。
体調に異変は起きていたものの、当時は何の症状なのかさえもわからず、大会を欠場するほどのものだとは思わなかったようだ。同紙は「ただ、それ(咳)が彼を止めることはなく、準決勝まで進んだ」「オーストラリアから戻り、その症状も治まった」と顛末を伝えている。
1月21日の1回戦から31日の準決勝まで、計6試合を戦ったズベレフ。記事によると「新型コロナウイルスに感染したまま準決勝を戦ったとは言いたくない」と話していたという。同紙ではズべレフが検査を受けたかどうかを明らかにしておらず、典型的な症状から疑惑の目を向けているようだ。
(THE ANSWER編集部)