コロナと戦う医師はラグビー代表 女子選手をBBC特集「命を懸けて戦う英雄の1人」
「ラグビーで多くのことを学んだ」医師の現場でも活かす
9月のW杯予選のため、この夏に予定されている代表合宿とテストマッチを心待ちにしていたというマクラフリン。現在はラグビーに戻れる状態にないが、この困難な時にあっても何とか体重を維持し、ジムから器具も借りるなどして備えているという。現状についてこう語っている。
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「リーダーシップ・コミュニケーション・チームワーク、これらは学校では教えてくれないことですが、ラグビーがこれらの能力を私に養わせてくれました。そうした能力を医療に置き換え日々の業務に臨むことがとても重要です。ラグビーを通して本当に多くのことを学びましたから」
「今はラグビーのことを考えないようにしています。望んでいるのは、この最悪の事態が収束し、試合と練習ができるようになることです」
ラグビーから得たことを活かし、医療の現場で奮闘しているというマクラフリン。努力が実り、ピッチを疾走できる日が来ることを待ち望んでいる。
(THE ANSWER編集部)